子どもが急な発熱! 仕事どうしよう?休む?誰が?
私?旦那?どうしよう。
今日は何の予定だったかな。
当時、私が勤めていたのは理解のある会社でお休みはできました。
でも、仕事量が減るわけではないので休ませてもらいながら必死でした。
子どもは悪くない。
けれど「何で今日!!」と思うこともありました。
そんな風に思う自分も嫌で。
休む罪悪感もあり、仕事関係の方に育児があるがゆえの相談はしづらい。
それとは逆に、
ママ友には子どもの話はできるけれど
仕事の話はなんだかしづらい。
仕事は仕事。家庭は家庭。
そんな風に感じていました。
家庭があって、仕事もできて、幸せなのになんだか辛い。
家庭も、仕事も、自分のことも何の気兼ねもなく話せる場所がほしい
そんな思いを抱えながら、
でも全部をまとめて相談できる場所もなく、 googleで「子ども 熱 仕事休む」など検索しながら
毎日目の前の育児、目の前の仕事、目の前のあれこれに必死でした。
毎回迷ったら、手帳に書き込んで、選択肢をさがしていました。
今、あの時の私が望んでいた
家庭も、仕事も、自分のことも何の気兼ねもなく話せる場所が今あります。
それは手帳サロンOurStory。
手帳サロンOurStoryは自然発生的に誕生しました。
インテリアコーディネートを担当していたお客さまが見かけた私の手帳。
お客さまの一言から始まった全部叶うよくばり手帳講座。 講座に出た方々からリクエストを受けて
1年間の手帳講座が始まりました。
これが後のOurStoryとなります。
手帳サロンOurStoryで使う手帳Greedy Plannerの最初のページには
仕事も、家庭も、私時間も一度に見られるライフコンパスのページがあります。
私自身が家庭と仕事の間で悩んだからこそできたページです。
子どもが発熱して、仕事の時間が減る
仕事の残業が増え、家族と過ごす時間が減る
仕事も、家庭も、私時間も全部影響し合ってつながっていたのです。
良い方向で影響し合うこともあります
家庭をもったことで、インテリアコーディネートの視点が増えた
子どもの発熱に対応するために、仕事の管理能力が磨かれた
仕事も、家庭もつながっていた。
それがわかって以来
本当の意味で幸せになるには
仕事だけ見ていてもダメで
家族との時間だけ見ていても物足りなくて
家庭も、仕事も、私時間も見る視点が必要でした。
手帳講座でその考え方をシェアしだしてから
家庭も、仕事も、私時間も交わって、全ての話をしていける場ができてきました。
講師として前に立つ場ではありますが、今では
手帳サロンOurStoryは私にとって仕事を超えたかけがえのない場所になっています。
島村知子 手帳サロンOurStrory主宰
人生をデザインする手帳GreedyPlannerをプロデュース。2016年よりリクエストで始まった全部叶うよくばり手帳の会は600名の女性が参加する講座となる。手帳サロンは5年目を迎え、自分の人生のリーダーとなり輝き出す女性のサポートをしている。
Comments