あえて収納を減らすメリット
更新日:8月17日
収納は多ければ多いほど便利だと思っていませんか?

先日、セカンドハウスの収納量を思い切って減らしてみました。
この家は引き継いだ義実家。田舎の大きな一軒家で、リビングは30畳ほどあり収納スペースも豊富にあります。
床下収納から、各部屋のウォークインクローゼット、庭には大きな物置が4つも。
物置となっている地下室も2つあります。
この家を引き継いだ時、収納のサイズダウンをしようと決めました。
月に何回か行くだけのセカンドハウスなので、お手入れを楽にしたかったのです。
物が増えると、埃も溜まり、掃除も大変になります。
週末にゆったりと過ごしたいのに、掃除で終わるのは避けたい。
物のメンテナンスを考えても、必要な物を必要なだけ置くことに決めました。
人は空きスペースがあると、つい物を置いて埋めたくなります。
不思議ですよね。これは収納も同じで、空きスペースがあると、つい物を置きたくなって、その結果、物を増やしてしまいます。
あえて収納のサイズダウンをしてみた
何をしたかと言うと、キッチン収納の棚板を外しました。

元々は3段の棚板があったので、この3倍の収納量がありました。
それを棚板をすべて外し、1番下の段だけにしました。
つまり収納量は1/3になりました。
釣り戸棚なので、天井までの収納です。上の方の棚には脚立がないと手が届きません。
下からだと何があるか見えないので、不便でもありました。
あまり使わないものを上に入れていたのですが、重いものは上げ下げに危険もありました。
収納量を減らした結果
収納量を減らしても、何も困りませんでした。
逆に収納量を減らしたことで
・何がどこにあるか一目でわかる
・いつでもすぐに手が届く
・片付けが楽
こんなメリットを感じました。
今は、物が多い=幸せな時代ではありません。
物が多ければ、多いほど、管理する手間は増えていきます。
必要な物が程よくあるのが幸せな時代です。
もし物が多くてストレスを感じているなら、収納のサイズダウンをしてみてはいかがでしょうか。
私は、物の量を収納スペースの7割程度に収めることをおすすめしています。
7割程度であれば、出し入れもしやすく、見た目にも余白があるので美しく収まります。
小さな家ほど、詰め込みすぎず、使いやすさを重視してみて下さい。
この記事を書いた人

島村知子
小さな家専門のインテリアコーディネーター
インテリアと心理学の知識をもとに、理想の暮らしから逆算して、家族の「心地いい」を叶える暮らしを提案しています。



