仕事を辞め、1週間で
「専業」主婦に向かない自分に
気づいた私。
今までの物語はこちらから
会社員を辞めた時、
次に働くなら「とことん好きな事」を
しようと思っていました。
プランA
日本語教師
プランB
インテリアコーディネーター
ずっと
「専業」主婦でいたくない私。
産後3ヶ月ほどたって
睡眠時間もリズムが出来て
プランAとプランBどちらに動くか
調査開始です。
日本語教師は、
単純に言葉が好きなのと
ブラジルに留学経験があり、ポルトガル語を話せる関係で
帰国後ボランティアで4年間、日本語教師をしていて
とっても楽しかったから。
インテリアコーディネーターは
昔からの憧れ。
前職も「住」の仕事だったから
つながりもある。
さて、どっち?
時間だけはある。
資格だけ取っても
就職できなければ意味がないから
就職ができる専門学校へ
行こうと決めました。
資格じゃなくて
人脈と環境を手に入れに。
専門学校へ行く事で、
主婦だけの生活を
変えたかったのかも。
そんなわけで、
日本語教師も
インテリアコーディネーターも
合わせて10校くらいを比較して
生後3ヶ月の娘がいながらも
無理なく通えることを条件に
探したところ、
学費はダントツで高かったけど
1年半も学ぶけど
仕事になりそうな
町田ひろ子インテリアアカデミーに
入学を決めました。
この間、旦那さんに
すごく協力してもらいました。
学校の説明会に一緒に来てもらったり、
娘とお留守番してもらったり。
唯一、町田ひろ子アカデミーだけが
「旦那様の協力なしには、通えないから
ご夫婦で参加して」と後押ししてくれて
旦那さんにも直接説明をしてくれた。
過去最大のお買い物。
7桁の自己投資。
大学の学費を払っていてくれた親に
感謝した瞬間でもありました。
ここで、私のママでない
自分のためのスイッチが入ります。
ここから1年半。
連日連夜子どもを寝かしつけた後
ものすごい量の課題を
こなす日々が始まる。
昼は一緒にショールームに行ったり
時には娘も一緒に公演を聴いたり。
でも、全くしんどくなくて
ものすごい爽快感で
課題が楽しくて、楽しくて、
エンジンのバランスが取れたのでした。
エンジン全開で
就職まで駆け抜けることになります。
学校に行ってる間
旦那さんに感謝いっぱいでした。
そう、この時までは・・・
つづく
先日、お客様からメッセージもいただきましたが
順調に仕事をしている時は考えないけど
辞めた後の方が 「仕事」「働き方」について
考えたりするものです。
だからこそ、
1度仕事を手放した人は
仕事へ向かう覚悟が
昔のそれとは違うのです。
島村知子 インテリアコーディネーター
打合せでじっくりと話を聞くスタイルで、あたたかな空間デザインを提案。インテリアを賢く使って、部屋が心地よく整う。私と家族の幸せな時間が増えるインテリアコーディネート、インテリア講座を開催中。
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