インテリア薬膳で究極の温活|冷えを根本から手放す睡眠「前」環境の作り方
- 2月24日
- 読了時間: 4分
更新日:2月26日
この記事では薬膳アテンダントの池田陽子さんと共に企画した「インテリア薬膳で究極の温活」でお届けした、冷えを根本から手放す温活インテリアをお届けします。
このイベントは異色の協業モデルといしてインタビューもしていただきました。
インタビュー記事はこちらからご覧ください。
余白のある私でいるヒントが詰まっています。

インテリアは第2の皮膚
薬膳といえは食養生。
食べることで体の内側からあなたを温めてくれます。
でも、せっかく体を内側から温活しても
いつも過ごす部屋が、冷えの原因となっていたら、もったいないと思いませんか?
そこでインテリアの出番です。
インテリアは私たちの体を包む第2の皮膚。
食で体の内側から、インテリアで体の外側から温活をしていきましょう。
といっても、ブランケットをかける、暖房をつける、というような物理的に温かさを作るのではありません。インテリアを賢く使うことで、根本から冷えを撃退できるのです。

あなたはどのタイプ?薬膳4つの冷え体質
『ゆる薬膳。』の提唱者でもある池田陽子さんの薬膳体質鑑定では
冷えの原因は次の4つに分類されます。
お疲れ冷え体質
エネルギー源である「気」が足りなくて体が冷えている状態
ストレス冷え体質
ストレスによって気血水の巡りが悪くなり冷えている状態
血行不良冷え体質
血の巡りが悪くなって体が冷えている状態
老化冷え体質
薬膳で老化を司る「腎」機能が低下している状態
あなたはどの体質でしょう?
思い当たるところはあるでしょうか?
今回のイベントではライフスタイルを元にではなく、インテリアコーディネーターとして、はじめて体質をもとにインテリアをご提案させていただきました。

究極の温活は睡眠「前」を整えること
それぞれの体質に合ったインテリア提案をしたのですが、4つの体質すべてに共通する究極の温活がありました。
それは睡眠「前」環境を整えること。
睡眠は脳と体の疲れを癒すのはもちろん、寝ている間に血が作られます。
血の巡り、気血水の巡りが悪い場合、まずは血を増やして巡りをよくするために睡眠が鍵になります。そして成長ホルモンが子どもの成長に欠かせないのと同じように、睡眠中の成長ホルモンは私たちの老化を抑制してくれる働きもあるのです。 お疲れからくる冷えにも
ストレスからくる冷えにも
血行不良からくる冷えにも
老化からくる冷えにも効く究極の温活は、良質な睡眠から始まるのです。
その睡眠環境はインテリアで作ります。
温活のためのぐっすり眠れる睡眠「前」環境の作り方をお伝えします。

オレンジ色の灯りを灯す
夜、あなたが過ごしているお部屋の灯りは何色でしょうか?
蛍光灯のような白色? 電球のようなオレンジ色?
寝る1~2時間前から天井照明を消して
オレンジ色の灯りを目線の下に灯してみて下さい。

昼間の太陽のような、天井から降り注ぐ、白い灯りは私たちの脳を活性化させ、交感神経を刺激し、作業効率を上げてくれます。
だから勉強や仕事をするのには向いています。
しかし、寝る前に昼間の太陽のような灯りの中にいると
時差ぼけのような状態になり、ぐっすり眠れなくなるのです。
目線より下のオレンジ色の灯りは夕日と同じ効果を部屋の中に作ってくれます。
副交感神経に効き、体をリラックスモードへと導いてくれるのです。
この光の下にいるだけで、体が自然と寝る準備を始めてくれるので、スッとぐっすり眠ることができます。
質の良い睡眠は眠る前の照明で作れるのです。
最初はちょっと暗いと感じるかもしれません。
しかし、慣れれば夕日と同じ灯りはとても心地よいものです。
私は夕日の灯りの心地よさを知ってしまったので、今では白色照明は寝る前にはまぶしく感じるほどになりました。
眠る1~2時間前に照明を目線の下にあるオレンジ色の灯りに切り変える。
これだけ。
フロアランプを使えば、簡単にできるのでぜひやってみてください。
睡眠が変わると体が内側からポカポカしてきます。
暖房の温度を上げる前に、まずは灯りを変えてみる。
そんな、頑張らなくてもできる温活から始めてみませんか?
インテリア相談室では、こうした睡眠環境の改善をはじめ、あなたの心と体を根本から整える空間づくりをお手伝いしています。

島村知子 インテリアコーディネーター
時間と空間をデザインするinterior-vida主宰。「小さな家で家族の『心地いい』を叶える」をコンセプトに講座や相談、コーディネートを提供中。仕事と家庭の両立に迷う女性を住環境からサポートしている。相談者数は2000人を超え、講座も年50回以上開催中。自身も44㎡に4人+金魚3匹で暮らし、仕事も、私時間も楽しむ環境を作っている。



