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実家のお片付け始めました

2020年8月19日
読了時間: 4分

更新日:8月17日

義両親から田舎の大きな一軒家を譲り受けました。

こんにちは。小さな家専門のインテリアコーディネーター島村知子です。


実家のお片付けはじめました

実家のお片づけは、お困りの方も多く、インテリア相談室でもご相談をよく受けます。

私たち家族が実家とどう付き合っていくことにしたのか、実録でお届けしていこうと思います。


実家は負債?


正直なところ実家のことを「負債じゃないの?」と思っていた時期がありました。

東京に家を買って住んでいて、ずっとそこに住むつもり。

だから実家をもらっても、正直なところ困るし、持て余してしまいます。


相続した家は特殊でして、事務所付きの家でした。広告代理店を営んでいた義両親。

従業員の方もいたので、給湯室やトイレも全て別。

そして祖母がお唄と踊りの先生もしていました関係で、お教室もやっていました。

リビングにヨガ教室みたいな大きな鏡があります。

そしてお義父さんが、人形劇団をやっていたので人形劇仲間が集う家でもありました。

30人くらいがしょっちゅう集まる家。昔は奈落まである舞台があったらしい。

大皿や食器の数が一般家庭の量をはるかに超えています。

そして物置を兼ねた地下室が2つ。

「住む」に加えて「教える」「働く」「集まる」場でもありました。

400㎡、8LDK+地下室2、トイレが5つもある物が多い家。

さて、引き継いだものの、何をどうすればいいのか。



人が住んでなかった実家なので


4年間、誰も住んでいなかったので、スリッパがないと歩けない状態でした。歩くと蜘蛛の巣に引っかかります。その上、まず片付けないと、座れそうな場所もないのです。

今は正直なところ、汚い。このままだと資産どころか、負債になってしまいます。



発想を転換したきっかけがありました


その一方で夫が育った家でもあります。

夫にとってはすぐに売却の決断はできない思い入れのある家でした。

山の麓にある家なので、窓からの眺めは緑に溢れています。

朝は鳥の声で目覚めます。夕方にはひぐらしの声。空気も気持ちいい。


窓からの眺め

田舎だから、東京ではほとんどできなくなった花火もできます。

庭がとても広い上に近隣住宅が離れているので、バーベキューもできます。

裏山が竹林なので春にはタケノコ狩りもできます。

広い家なので友人を呼べそう。3家族でも集まれそうです。


先日、友人4家族と旅行に行った時に、発想の転換が起こりました。

河口湖のほとりにある一棟貸しのホテルがすごく良かったのです。


友人家族との旅行

みんなが集まれる場所があると、こんな楽しい体験ができるんだ。

広すぎて持て余しているこの家でも、こんな体験ができるかもしれない。

毎年、お客様と行く海外ツアーはコロナが落ち着かないので、今年はできそうにないから、お客様達と集まれる広い場所があるといいなと思っていたところでもありました。

「負債と思っていたけれど、使い方次第では?」と思ったのです。

家族と過ごせる、友達やお客様とも過ごせる場所になるのではないかと。

スイッチが入った瞬間、イメージがむくむくと湧いてきました。

8LDKのこの家を、物を減らしてホテルみたいにしようとか

管理しやすいようにシンプルな作りにしようとか

インテリアコーディネートのアイディアが次々と出てきました。


5つの実家の使い道


引き継いだ実家の使い道は

1,売却する

2,賃貸で人に貸す

3,自分たちが住む

4,セカンドハウスにする

5,とりあえず保留

だいたいがこの5つだと思います。


思い入れがあり、売るのにためらいがあった夫と、発想の転換が起こった私。

私たちはセカンドハウスにすることに決めました。

負債から、可能性がたくさんある家に変わりました。



実家のお片付けはじめました


ゆくゆくは人を呼べる家になるといいけれど、まずは自分たちが使えるように

実家の片付けから始めます。

その後の話はこちら

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