プロフィール

島村知子 (SHIMAMURA Tomoko)
賢いインテリアでライフステージを上げる
家族空間プランナー
1981年生まれ。滋賀県出身。
立命館大学文学部哲学科教育人間学専攻卒業。
夫、娘(7歳、11歳)と都内の小さな家在住。
家庭も仕事も私自身の楽しさも
よくばりにベストバランスで楽しみたい女性へ「家は安心を感じる場所」をモットーに、ライフステージを上げる家族空間をカタチにするプロフェッショナル。
講座参加者は1600名を超える。
「OZON」暮らしのリビングデザインアワードにて自宅の『小さなお庭』は80作品を超える中から一般投票により「暮らしを楽しむアイディア賞」を受賞。
安心感のある上質でシンプルなインテリアには定評がある。
ストーリー
私の元には
「自分の人生このままでいいのかな」と感じた方が、
それを変えるために来てくださいます。
家族のために色々やりたいと思う
でも、自分のためにも時間がほしい。
そんな方が日々会いに来てくださいます。
家庭も仕事も私自身の楽しさも、どれも諦めることなく
よくばりにベストバランスで人生を楽しみたい女性が私のお客さまです。
そんな
よくばりでベストバランスな人生をつかんでもらうために
○ライフスタイルを明確に描く
私を知る手帳術
○ほしい未来を先取りする
賢いインテリア
○家族をチームに変える
コミュニケーション力
の3つを通して
ライフステージを上げる家族空間をカタチにする活動をしています。

私は、転勤の多いサラリーマン家庭に育ちました。
わずか数百メートルの同じ町内で引っ越したこともあります。
海を越えて地球の裏側のブラジルに住んだこともあります。
小学校6年間で3回転校し、
18年間で11回の引っ越しを経験しました。
小学校2年生の時、初めての引っ越しをしました。
もうすぐ学年も変わる2月の引っ越しに
「友達できるかな」と不安もあったのですが
それ以上に、楽しみにしていたことが1つだけありました。
それは、自分の部屋ができること。
引っ越す前から、自由帳に間取り図を書いて遊ぶようなインテリアが大好きな子どもでした。
遊んでいたレゴブロックでは、いつも理想の家を作っていました。
シルバニアファミリーはお人形で遊ぶより、家具を並べ替えて遊ぶのが大好きでした。

自分の部屋ができて以来、
毎月のように模様替えをして遊んでいました。
やるたびに気分が変わるのが楽しくて、楽しくて。
夜遅くに急にやりたくなって家具を移動させたこともあります。
小学生の時からの愛読書は「私の部屋」。
引っ越しや、模様替えを繰り返す中で
インテリアによって感情が変わることに気づきました。
小学生でインテリアと感情の変化に気づいた時から
面白くなり心理学の本を読み漁りました。
大学でもその延長線上で、
どんな環境が人の成長にどんな影響を与えるのかを研究する、
教育人間学を選びました。
卒業後は不動産会社で
中古マンションの売買に携わる日々を送りました。
5年の間に70棟、13000戸を担当し、延べ320世帯の
家というライフステージが変わる時をご一緒させていただきました。
ライフステージが変わるケースは様々でした。
離婚を機に引っ越しをする方にもたくさんお会いしました。
「離婚前の家は状況が似ているな」など、
様々なケースでそこに住むご家族との関わりや家族の状況から
感情とインテリアの影響力をますます感じました。

出産退職後も、インテリアへの気持ちが抑えきれなかった私は
産後6か月で、町田ひろ子インテリアアカデミーへ入学しました。
そして、卒業後は
工務店やハウスメーカーでインテリアコーディネーターとして
家づくりに携わってきました。
今では15年以上「住まい」にまつわる仕事をしています。
そんな中で思い出したのが
インテリアは感情に影響するということ。
では、逆に
「なりたい私」を元にインテリアをつくったらどうだろう?
そんな発想で生まれたのが「賢いインテリア」です。
後から思い当たったのですが
私はいつもインテリアでなりたい私を先取りしていました。
インテリアアカデミーに入学した時は
入学前に「子育ても仕事も楽しむ私」をイメージして
自分専用のデスクスペースを作りました。
そのインテリアが後押ししてくれ、
卒業後も「家庭も仕事も楽しむ私」になることができました。

私が500世帯以上のご家族と住まいに接してきて思うのは
インテリアの影響力は絶大!ということ。
インテリアを味方につけて
ほしいをどんどん叶えていってほしい。
そう感じた私は独立しました。
ハウスメーカーのインテリアコーディネーターでは
なりたい未来像をゆっくりヒアリングするほど
打ち合わせの時間が取れなかったから。
そして、もう一つの大きなきっかけは、私たち家族でした。

インテリアコーディネーターは土日祝日出勤です。
お客さまのご都合に合わせて打ち合わせをします。
時にはショールームの明かりが消えて
1室だけ灯りがつく中、23時までお打合せする
ということもありました。
「仕事は大好きだけれど、このままでいいのかな・・・。」
「人の家の幸せを作る仕事をしているのに、
私は家族とすれ違っていくな。」
まだ保育園に通っていた娘は私の仕事に合わせて、
火曜日と水曜日をお休みにしていました。
でも、小学生になるとそんなわけにもいきません。
人の家を作りながら自分の家庭がぼろぼろになるのを感じた私は思い切って独立しました。

独立後、夫と当時3歳、5歳の2人娘と暮らす
自宅サロン interior-vida(インテリアヴィーダ―)で
インテリア講座を始めました。
私が自宅で仕事をスタートし
ここにお客さまをお迎えするのは
「どうなりたいか、どんな家族関係でいたいか?」を
元に作ったインテリアを体感してほしかったからでした。
作業動線や収納、きれいに見えるかだけでなく
私と家族が幸せに過ごすために作られたインテリアの中で
「どうなりたいか、どんな家族関係でいたいか?」を見つけてもらうインテリア講座は
参加すると大切なものがわかって、
暮らしがどんどんシンプルになるというお声を毎回いただきました。
その後、参加いただいた方たちの口コミで広がっていき
「帰ったらいつもの家が違って見えて、今まで捨てられなかった物をたくさん捨てられました」
「ちょっと場を変えただけなのに、夫が生き生きと働くようになって年収が上がりました」
「育児は手伝ってくれていたけれど家事はしない夫にモヤモヤしていました。
でもインテリアのせいだった(笑)。今では夫も手伝ってくれるから、私の時間が増えました。」
「息子が勉強しなさいって言わなくても、自分からしてくれるようになってびっくり」
「連絡事項のみだったのに、夫婦の会話が増えて恋人気分に戻りました」
「大切なものがわかったから、なんとなくの毎日が充実した毎日に変わりました」
喜びの声が続々と届いています。
さらに、この講座に参加された9割の方が、また来てくださいます。
それは、女性のライフステージが変わりやすいから。
妊活と仕事で迷ったり、
出産のために退職したり、
もう一度働きたいと願ったり、
子育てと仕事の両立で悩んだり・・・。
そんなライフステージの変化に合わせていらっしゃいます。

今では気軽に体感してもらうだけだった2時間の講座に加えて
半年間にわたり、ゆっくりと家を整えて家族関係を豊かにしていく
家族空間ラボもご受講いただけるようになりました。
みなさんが口をそろえておっしゃるのが
「安心感が家の中に生まれてから、すごく居心地がいい」ということ。
賢いインテリアではライフステージを上げるのに欠かせない
「安心感」を家の中に作ります。

私は、家庭は人生の基盤であり、家族みんなの安全基地だと思っています。
安全基地というのは心理学用語なのですが、
いわば赤ちゃんにとってのお母さんのおひざのような、いつでも戻れる心の拠り所です。
この安全基地があるだけで、日々のストレスが減り、
次のチャレンジに向けてのエネルギーチャージができます。
毎日を過ごす家が、
あなたとご家族の「こうありたい」を元に作られた
あなたの「ほしい」を後押ししてくれる家に変われば
時間もお金も増えるし、何よりも家族が応援し合えるようになる。
家族みんなのことを1人でやっていた状態から
家族みんなのチカラを借りられるように変わります。
そんな家庭を作れる女性が増えていったら楽しいなと思うのです。
「ほしい」を我慢しないで楽しんでいたら
旦那さんにとっても、いつまでも魅力的な人だろうし
子ども達にとっても憧れの大人になるから。
そんな女性が増えたら単純にうれしいなと。


この自分のほしい環境を作っていける技術があれば
なんとなくの毎日が、よくばりでベストバランスな充実した毎日に変わります。
私自身も日々、インテリアを含め 「ほしい」 環境を育てています。
そんな家庭を基盤に、人生を楽しむライフステージをご一緒しませんか?
島村知子ってこんな人
家族という超プライベートな話をするならどんな人か知っておきたい。
そんな方の参考になるように、お客さまにインタビュー。
島村知子ってどんな人ですか?