次女さん10歳が 「オレオがたっぷり入った
ザクザクバターのケーキを作りたい」と言うので
一緒に作りました。
すると、キッチンとダイニングテーブルが粉だらけに。

何かやると散らかりますよね。
私、これがすごーくストレスでした。
子どもが遊ぶ物は
小さなパーツが多いし
カラフルだから
雑多な感じ。
そして、広げて遊ぶから
リビングいっぱいに散らかります。
子どもには伸び伸び遊んでほしい
という思いと
スッキリ片付いた場所で
落ち着いて過ごしたい
という思いの間で
イライラして、自己嫌悪
なんてご相談もよく受けます。

そんな時におすすめなのが
① 散らかしていいスペースを伝えること
② リセットする時間を伝えること
この2つをお子さんに伝えて
一緒に確認するだけも変わります。
どこからどこまでが
散らかして遊んでいいスペースなのか。
「ダイニング側は
お母さんが本を読みたいから
ソファの周りで遊んでね」
こんな風に伝えると
子どもも散らかしていい範囲がわかるから
伸び伸びと散らかしながら、遊べます。

もう一つはリセットする時間を伝えること。
わが家で採用しているのは
● 夕飯時にはダイニングの周り、テーブルの上は片付ける。
● 寝る前にはリビングダイニングに出した物は子ども部屋に片付ける。
食事時、寝る前には必ず片付くので、イライラしなくなりました。
子どもだって
夢中で遊んでいる時に
「片付けなさい!」って言われると嫌だろうし
私もできることなら
いちいち叱りたくない。
慣れるまでは
「ご飯の前に片付けて!」
「ほら早く!!」
なんてやり取りがあるかもしれませんが
このリセットする時間を当たり前になるまで繰り返すのがおすすめです。
リセットする時間を
家族みんなで共有すると
その時間に
自然と片付けが始まるようになりました。
これは私だけじゃなく
お伝えしたお客様のご家庭でも同じ結果に。
リセット時間が家族に浸透するまで
当たり前に実行できるまでに1週間ほどかかりますが
1度習慣化してしまえば、その時間には片付きます。

リセットする習慣があると
子どもも思う存分散らかして遊べるから
伸び伸び育つ。
私達、大人も今は散らかして良い時間と
気持ちよく遊ばせてあげられる。
そして、リセット後は
スッキリ整ったお部屋で
ゆったり過ごせるので
いい事づくし!
毎日の暮らしに
リセット習慣、取り入れてみませんか?
① 散らかしていいスペースを伝えること
② リセットする時間を伝えること
この2つでイライラが減ります。
他にもインテリアで
片付く仕組みを作っていけば
無理なく、毎晩片付きます。
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実際にインテリアで片付く仕組みを作りたい方は
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島村知子 インテリアコーディネーター
あたかみのある居場所をすべての人に。じっくりと話を聞くスタイルで、使いやすさとあなたらしさが両立する家を作ります。インテリアを変えたら「家族の会話が増えた」「ワンオペから解放された」「年収が上がった」と理想の暮らしが叶う人が続々。講座やコンサル受講者は2000人を超える。
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